水素茶作り ORP計の役割について

 

ORP計は、還元くんに入れたお茶から水素が発生しているか確認の為に使用します。

・何らかの悪条件があると、還元くんにお茶を入れても、水素茶は出来ません。確実に水素茶を作る為に、ORP計は必要です。

・溶存水素計はとても高価なので、ORP計を使います。

 

ORP計の単位はmV(ミリボルト)
普通のお茶は、+50~+200mVぐらいです。
還元くんに入れると、
例えば、「お~いお茶」は、-400~-550mVぐらいになります。(水素茶の完成です。)

ちなみに酸化と還元の境界は+200mV
+200mVより+の数値が大きいと酸化させる力が強く
+200mVより、数値が低いと還元する力が大きい事となります。

還元くんの中では、徐々にポリフェノール等から水素が抽出されます。
水素が発生すると、電位はゼロになり、それからマイナスの数値は大きくなります。
-50mVまでいけば、水素は発生していると判断できます。
-50mVに辿り着くまで時間はかかりますが、ここから短時間でマイナスの数値は大きくなります。