身体の中で、水素は生産されます。
(以前も書きましたが、私はこの事について、とても関心があります。)
水素が作られる場所は、腸内。
生産される水素ガスの量は、150ml~12L
水素ガスは、おならで体外へ放出される場合を除き、
腸管から血液に吸収され、門脈、肝臓を経由して全身を巡る。
常に水素は、全身を移動していて、身体の部位に異変が起きると、
その場所に移動して、反応する。
臓器などの水素貯蔵量は、
肝臓>腸>腎臓>心臓>肺の順に多いそうです。
水素は、肝臓・腸に相当な量を蓄えている。 = 水素のダム
水素は、酸化力の強い活性酸素が多いほど消耗されるので、
水素のダムが枯渇しないように気をつける必要があります。
(水素ダムの枯渇化が進むイメージは、病気 → 老化 → 死)
また、腸内でたくさん水素が生成される環境も、とても大事です。
山野井 昇著「水素と電子の生命」を参考にしました。
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